あれから1か月①
はいこんにちは。前回の投稿から1か月が経ちました。
はてなブログから「そろそろ次の記事書かんかいボケ」というメールが来たので言われるがままに惰性で書いてみます。
まあ遅すぎるんですけど
煽るだけ煽っておいてそれっきりという訳にもいかないので
3月24日(土)に白金高輪SELENE b2で行われた「WHY@DOLLワンマンライブツアー2018 WINTER FINAL~Show Me Your Smile~」の感想なんかを書きたいと思うんですけどね。
既に僕よりも面白いブログを書いてる人が沢山いるので
真面目なレポとか感想とか批評とかを求めてる方はそちらを読んで頂いて(disってません)
ここでは僕の偏った雑感を展開していこうかと思います。
ツアーファイナル楽しすぎて1日あっという間だったー😭💓
— 浦谷はるな(WHY@DOLL/ほわどる) (@humhum0401) 2018年3月24日
来てくれたみなさん、本当にほわどるを選んでくれてありがとうございました!
人生1楽しかった日を更新したし、世界1のラッキーガールにみんながしてくれたよ☺🙌🏻
言葉で表すのが難しいくらい楽しかった😌#ほわどるツアー2018 pic.twitter.com/V7hk0HIFez
ツアーファイナル来てくれた皆さんありがとうございました😢💗本当に楽しくて最高な集大成になりました!笑顔の花🌸を満開にできたのは皆さんのおかげです!次に進む1歩✨素敵な景色をありがとう!バンドメンバーと日高さん、越川さん、本当にありがとうございました!#ほわどるツアー2018 pic.twitter.com/QjZgQ6At6N
— 青木千春 (ほわどる) (@aokichiharu) 2018年3月24日
#ほわどるツアー2018 pic.twitter.com/WE13UrZz1H
— 青木千春 (ほわどる) (@aokichiharu) 2018年3月24日
〈1部セトリ〉
写真でかすぎやろw
昼公演はダンスの部。もうあちこちで言われてますし本人達もブログで言っていますが
SELENE b2ならではのLEDビジョンを使ったVJ演出が効果的だったなあと。
特にMVを再現した「Show Me Your Smile」、煌く夜景を映し出して幻想感が加わった「Tokyo Dancing」、ほわどるの曲名が入ったラップパートの歌詞を文字で出してリードした「菫アイオライト」…etc.
それぞれの楽曲の良さと世界観を増大させていましたね。
(多分)映像化されると思うので引きや俯瞰の映像も見てみたい。
(関係者の皆さん、DVDじゃなくてブルーレイでお願いします…(*_ _))
あとはやっぱりダンスの魅せっぷり。
「バニラシェイク」とか「マホウノカガミ」などで顕著に見られるんですが
広いステージでこそ活きるダイナミックな振付。ステージングの良さとも相俟ってダンスのキレが普段以上に伝わってくる。
競馬に例えて言うと
同じ芝1800mのレースでも
狭くて小回りの競馬場(O型コース)だと掲示板にも入れない馬が
広くて大回りの競馬場(U型コース)だと翼が生えたかの様に無双、みたいな感じでしょうか。
決して「ほわどるは小さい箱や狭いステージが苦手」と言っている訳ではありませんw
〈2部セトリ〉
夜公演はフルバンドの部でした。
おなじみのバンドメンバー(後の『BAN@DOLL』←4.1はーちゃん生誕2部でバンド名発表)がオープニングに演奏したのがGeorge Gershwin「I've Got Rhythm」。
もうこの時点で高揚感が凄い。「ここブルーノートか何か?」って言う。ブルーノート行った事ないけど。
ビッグバンドジャズさながらのスウィング感そのままに「Show Me Your Smile」。ツアータイトルでもあるこの曲はこのファイナルでこうやって生楽器で演奏されることである意味完成したんじゃないかと。パズルの最後の1ピースがカチッと嵌った瞬間。
そのあともWHY@DOLLとBAN@DOLLの掛け合いは続く。
「キミはSteady」「ラブ・ストーリーは週末に」で絶妙なサックスソロを披露し
楽曲に甘美なゴージャス感をプラスした石井裕太(T.Sax.& Fl.)。
「Hello Hello Hello」(青木千春ソロ)で優しいフォークソングに深みを加えたエトウヒロノリ(Tb.& Ocarina)のオカリナと鳴海克泰(B.& EB)のウッドベース。
彼らの、いやBAN@DOLL全員のプレイに応えるように抜群のヴォーカルワークで観客を引き込み魅了するWHY@DOLL。
どこまでも伸びていく浦谷はるなのプリミティブな歌声と
甘く透き通った、でもどこか儚げな青木千春の歌声が
これ以上ないと思えるほどのハーモニーを紡ぎ出す。
1人目のゲスト・越川和磨(THE STARBEMS/ex.毛皮のマリーズ/Gt.)を加えて演奏された「サンライズ!~君がくれた希望~」「初恋☆キラーチューン」。
ぶち上がりましたねーw
ほわどる札幌時代(インディーズレーベル・cradle records時代)の所謂「沸き曲」で、オーガニック路線に完全にシフトした1st「Gemini」以降、ライブではあんまりやらなかったんですけどね。ここ最近またやるようになったんですよね、ここ1番って時に「伝家の宝刀」的な感じで。
その「ここ1番」で出してきた。しかも強力なギタリストをゲストに迎えて!生バンドで!ぶち上がらない訳がない!
普段オシャレなシティーポップ歌ってるアイドルがこういうベタな(失礼)沸き曲も歌えるってかっこよくないですか?
僕、某ヲタ友がこれについて言った例えが大好きなんですけど
「初恋やサンライズ、曲自体も好きだけど、俺はあの瞬間の『自衛隊レスリング部若しくは角界出身の一流のレスラーがセメントやっても強い』感が大好きなのだが、伝わるだろうか。」
こういう事ですね(真顔)
あと日高央さんの事とか吉田哲人さんの事とかも書きたいんですけど
眠気がえげつないので続きはまた後日…^^;